今日からできるボランティア活動はなんだろう? みんなで一緒に考えてみよう!
みなさん、こんにちは。
おおぞらみらいスクール 立川キャンパスです。
立川キャンパスのまわりではセミよりも秋の虫が鳴き始めました。
今回は先日行ったグローバル講座を紹介します!
今回の講座のテーマは「ボランティア活動を通して自分にできることを考えること」
みなさんは「ボランティア」に参加したことはありますか?
何を思い浮かべるでしょうか?
困っている人のお手伝いでしょうか?
一般的には「自発的な意志に基づき他人や社会に貢献する行為」を指してボランティア活動と言われていて、活動の性格として、「自主性(主体性)」 「社会性(連帯性)」「無償性(無給性)」等があげられます。
「ボランティア」という言葉はもともと「志願者」「有志者」という意味を持つ言葉ですが、語源をたどると「自分のしたいという意志が大切で、喜んでする活動」という意味があり、誰もが、自分でできることを自分の意志で周囲と協力しながら無償で行う活動のことをいいます。
授業では、実際に海外青年協力隊の隊員としてスリランカで活動していた高野光一(たかのこういち)コーチの話を聞いたり、フィールドワークで外へ清掃活動に出ました。
フィールドワークに出る前には、どんなところにゴミが落ちていそうかみんなで考えます。
「線路沿い」「公園の近く」「高架下」などいろいろな意見が出ましたが、予想を立ててから出発した方が効率的に回れます。
また、燃えるゴミ担当、空き缶担当など役割分担を決めて、注意点を確認しトングやゴミ袋を持ったらいよいよ出発!
立川駅周辺を中心に清掃活動を行いました。
見つけたゴミを燃えるかな? 燃えないかな? と話し合ったり、燃えるゴミの袋持っている人? と声を掛け合いながらできていて、良かったです。
キャンパスに戻ったら振り返りを行います。
・どんなゴミが多かったか
→ ポイ捨てタバコが多かった。
・どんな場所にあったか
→ ペットボトルや少し大きいゴミは、草むらに捨てられていることが多かった。
・活動中、声を掛けられたことはあったか
→ ご苦労様です、ありがとうございます、など声を掛けてもらった。
他にも、思ったよりゴミが少なかったという意見も出ました!
最後には、これからのために、自分にできることを考えました。
・コンビニではビニール袋をもらって、ゴミ袋にする。
・ポイ捨てしない。
・必要な分だけ買う。
など、小さな積み重ねが大切だということに気付けて良かったです。
みなさんも是非、今日からできることを考えて、実践してみてください!