【目の前に困ってる人がいたらどうする？】JICA海外青年協力隊の活動に触れよう！

みなさんこんにちは！
おおぞらみらいスクール名古屋キャンパスの宮崎です。

名古屋キャンパスでは
中村区にある「JICA中部　なごや地球ひろば」に行ってきました！
「なごや地球ひろば」は国際協力をテーマに開発途上国の抱えている問題を体験型の展示を通して学習出来たり、実際に海外で働いていた海外青年協力隊の方の体験談を聴くことができる施設です。

生徒たちは訪問する前に、「目標をもって取り組もう！」ということで、
「体験ゾーンではたくさん体験する！」
「質問を1つはする！」などなど、
それぞれ目標を決めていざ出発！

「地球案内人」と呼ばれるスタッフの方が温かく出迎えてくれて、
「国際協力ってなに？」という話をしていただきました。

「国際協力って聞くと難しそうだけど、困っている人を助けたり、昔親切にしてもらったことを返しているんだよ。みんなも目の前に困っている人がいたら助けるよね？」と。

生徒たちは「国際協力ってそんなに難しいことじゃなくて、当たり前の事なんだなぁ」と学ぶことが出来ました。

体験ゾーンでは、開発途上国で一回にどのくらいの重さの水を運んでいるか体験したり、水をろ過する装置を実際に動かしたり、様々な体験をしました。
生徒たちは
「200円で日本では牛乳１本しか買えないけれど、バングラデシュだと4本も買えることが分かった。」
「文字が読めない状況で、薬を当てる体験が楽しかった。」
「自分も人生で一度は外国に行って日本とは違う文化に触れてみたい」
と話してくれました。

他にもここには書ききれないほどのたくさんの学びがあり、生徒にとってとても視野が広がる体験が出来ました！

おおぞらみらいスクールでは教室で学ぶだけではない、課外活動も行っています。
ぜひみなさんも一緒におおぞらみらいスクールで視野を広げましょう！

※授業は新型コロナウイルス感染症対策を行い実施しております。