【実学入門】元気で優しい立川キャンパスの授業の様子を大公開♪
こんにちは!
おおぞらみらいスクールの大澤です。
今回のブログではグローバル講座の内容についてお伝えします。
タイトルにもある通り、立川キャンパスには中学生のうちから屋久島キャンプに行った人が5人もいて、元気な生徒が多いです。
先日の2月の授業ではルーマニアの子どもたちの生活について考え、グローバルな視点も持ちはじめています。
授業の冒頭はいつものようにアイスブレイク。
割りばしをキャッチする簡単なペアワークをして競いました。
一人が割りばしを上から落とし、もう一人がキャッチする、反射神経を競うものです。
割りばしの長さでは短くて私はキャッチできなかったです。
年齢を感じます。生徒たちのフレッシュさをわけてもらいたいです。
少し体を動かしたところで、後半はルーマニアの子どもたちの生活について考えました。
日本の生活と比べると貧困であることが各所で確認できます。
生まれた時からエイズに感染している子ども。
マンホールで寒い冬を過ごしている子ども。
薬物で空腹を紛らわせる子ども。
初めて知ることも多かったかと思います。
寒い国であることや国の歴史や文化についても知ることができました。
そんな過酷な状況で過ごしているルーマニアの子どもたちの多くには将来の夢があることも知りました。
一生懸命勉強しなければ夢が叶わない、生活ができないことを知っている彼らは、人一倍勉強しています。
ルーマニアの子どもたちは数学オリンピックで優勝しています。
最後に、何で彼らが笑っていることが多いのか考えました。
「友だちがいるから笑っていられる。」
「将来の夢があり、希望を持っているから笑っていられる。」
「皆同じ状況だから自分たちが貧困だと思っていないんじゃないか。」
等いろんな意見がでました。
どれも正解だと思います。
また、自分たちが笑っている時はどんな時かを考えました。
今を生きていることの感謝する気持ちと異文化の理解に繋がりました。
今後、自分たちにできることは何かを考えて実践できるようになっていきたいと思います。
そんな立川キャンパスの様子をおおぞらみらいスクールチャンネルで紹介していますので、是非ご覧ください!