おおぞらみらいスクールブログ

コミュニケーション講座

新聞は、私たちに届くまで、どのように作られるんだろう?

みなさん、こんにちは。
多くの中学校で卒業式が終わり、小学6年生の皆さんは、まもなく小学校の卒業式を迎えますね。
素敵な春の旅立ちになります様、コーチ一同願っています。

さて、突然ですが、みなさんは、新聞を読んでいますか? ニュースは見ていますか?
今は、紙の新聞でなくても、デジタル版やインターネットの記事、SNSへの掲載でも、目にすることができるようになりました。
そんな新聞やニュースの記事の一つひとつがどのようにしてできあがるか知っていますか?

先日、おおぞらみらいスクールのコミュニケーション講座では「マスメディアの現場の伝え方」として、新聞やニュースが作られる工程について学びました。

なんとなく、記者の存在やそれをチェックする人がいるのだろうな... とは思っていても、想像以上の工程数にみんなびっくり。

数々の工程やかけられる時間を知った上で、新聞づくりにチャレンジしてもらいました。
自分自身の紹介や趣味のこと、コーチの紹介など、それぞれに取材~執筆まで作業に取り掛かりました。

どうしたら、魅力が伝わるだろう?
この記事の大切なことは?
どんなレイアウトだと読みやすいかな?

普段、みなさんは情報の「受け手」ですが、発信する側に立つことで学べることがあります。
言葉づかいや使用する漢字なども、新たに学ぶきっかけになります。
少しでも世の中のことに目を向けるきっかけにもなっていたらうれしく思います。