服が手元に届くまで　～デザイナーのお仕事を体験！～

みなさん、こんにちは。
八十八夜を過ぎると、暦の通り、暑い日が増えます。
マスクをしながらの生活は熱中症にも注意が必要です。

さて、みなさんが毎日着用している衣服について考えたことはありますか？
先日、川越キャンパスのみらいの架け橋レッスン®では、そんな衣服の流通について考える授業を行いました。
「どこで買う？」
「どのように買う？」
「どんな風に作られる？」
「かかわる職業にはどんなものがあるだろう？」
みんなに意見や知っていることを尋ねながら授業を進めました。

・マーチャンダイザー
・パタンナー
・バイヤー
あぁ、カタカナばかり... 何をするのだろう？
名前だけでは想像がつかない、初めて目にする職業もたくさんありました。

その中で、今回は「デザイナー」の仕事を模擬体験。
・ドレス
・花をモチーフに
この二つの発注内容をもとに、納期までにデザインを作り上げます！

「え、それだけの指示なの？」
と、最初は戸惑う様子が見られましたが、手を動かすうちにアイディアがあふれたのか、全員が集中して作業に没頭。
個性的なドレスのデザインが次々に生み出されました。

「さぁ、そろそろパタンナーさんに納品ですよ！」
担当コーチから、納期が迫っているお知らせ。
そう、デザイナーさんの仕事が滞ると、その先の仕事にも影響が出ます。
仕事はひとりでするものではないということも実感できたようでした。
次はどんな体験ができるか？ 楽しみですね。