おおぞらみらいスクールブログ

登校プログラムで実験! この色、何の色でできている? 

こんにちは、おおぞらみらいスクール名古屋キャンパスの宮崎です。
先日名古屋キャンパスでは「光の三原色」について実験をしました。

世の中にはたくさんの色があふれていますが、たった三色だけでたくさんの色を作ることができます。

実際に「この色はなんの色でできているのか」を実験で見てみました。
ろ紙にいろいろなペンで色を付けて、水に浸します。
しばらくすると、水性のインクが溶けて、ろ紙に元の色とは違った色が滲んできました。

真っ黒な色だったはずなのに、溶けだして見えてきた色は青でした。
「黒のインクは青色が使われているんだ!」と生徒もびっくり。

他の色もいろいろな色を青色、赤色、黄色が混ざってできているのを実験で見ていきました。

「黒色のペンは黒色でできていると思い込んでいたけれど、実際は色を混ぜて作られていることに気づきました」と驚いていました。

インクの色によって水に溶けるスピードが違うことを利用し、模様を描く実験も行いました。
紙の中心にペンで色を付けた後、水に浸し数分置いてみます。
どの色のペンが溶けだして何色になるのかわからないので、生徒もわくわくしながら結果を待ちます!
すると、じわじわと溶けだしたインクが外側にひろがり、お花のような模様になりました。
同じように実験しても広がり具合や溶けたスピードで全部違った模様ができて生徒は「何色になった?」「どんな形になった?」と、できた作品を見せ合っていました。

そこから、「どうして水に溶かすと違う色が出でくるのか」ということで、光の三原色について学びました。
実際に先ほどの実験で目で見ているので、生徒も「なるほど」「たしかに」と少し難しい言葉が出てもしっかりと話を聞いて理解していました。

ただ授業を聞いて、テストで点を取るために学ぶのではなく、生徒が楽しいと思いながらしっかりと深い学びにつなげていくのがおおぞらみらいスクールの授業の特徴です。

気になった方はぜひ一度、おおぞらみらいスクールへ来てみませんか♪
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