聴き方？訊き方？今日からみんなもおしゃべり上手！

みなさん、こんにちは！

突然ですが、「おしゃべり」は好きですか？
「人前できちんとお話しをする」のはどうでしょう？

先日のコミュニケーション講座では、「きき方」をテーマに、おしゃべりやお話しのコツをつかむ授業を行いました。

最初の画像にもありますが、同じ読みの「聴き方」と「訊き方」
※訊き方の方は中学生では難しい漢字かもしれません...。
どちらも「ききかた」ですが、その意味の違いは知っていますか？

おしゃべりやお話しの上手な人って、自分から「発話」することがうまいと思いますよね？ 確かに、それも重要ですが...実は、「きき方」がとても大切なのです！

授業の中では、いろんな会話のパターンをコーチが見せて、それについて感想を言い合ったり、実際にゲーム形式で役割を決めて会話をして（これをロールプレイと言います）、演じてみてどうだったか、客観的に見ていてどう感じたか、意見をシェアしたりしました。


「なんとなく嫌だったなぁ」
「●●してくれたら、もっと安心して話せる気がする！」
少しずつ出てきたみんなの意見や感想が、「きき方」のコツをつかむのに役立っていきます。

上手な「聴き方」で相手が安心するかもしれません。
とても上手な「訊き方」は、将来インタビュアーとしての活躍につながるかもしれません。

お互いの気持ちを考えて話すということを想像できると、よりよい関係づくりにもつながりますね。