水って大切... みんなに今日からできることは？

みなさん、こんにちは。
9月になりました。急に秋雨前線が停滞し始めて、一気に秋の気候ですが、体調を崩していませんか？ 夏休み明けも自分のペースを大切に、日々目標を持って前向きに過ごせるとすてきですよね♪

雨の日、みなさんはどんなことを考えますか？
「低気圧で頭が痛い」
「雨音がはぜる音が好き！」
「早く晴れてほしいな」
人それぞれかもしれません。

地球上には、私たち以上にこの「雨」が「恵みの雨」としてとても貴重な人もいます。
先日、川越キャンパスの「グローバル講座」でそんな「水」について考える授業をオンラインで行いました。

題材として取り上げたのは、モルディブ。
リゾートウエディングで人気だったり、写真を見る限りは日本にはない自然の美しさがそこにはあり、オンライン上でもみんなの目がキラキラ輝くのがわかりました。
今回はそのモルディブの中で、ミードゥー島での生活について学び、意見を交わしました。

豊かな自然、きれいな海に囲まれている島で暮らす人が、生活に欠かせない「水」に困っていると聞いて、みなさんはどう感じますか？
日本は山が多く、その豊かな森が蓄えた水が川を流れ、ダムに溜められ、水がしっかり管理されています。でもそれは決して当たり前のことでは無いことも学びました。どんなふうに水を得て、どんな状態の水を暮らしの中で使うのかを目の当たりにしたとき、さきほどの「キラキラ」から表情が変わりました。

知ることで、気づくことがあります。
気づくことで、新しい考えが生まれます。
考えることで、行動につながります。

決してモルディブのミードゥー島は近い場所ではありませんが、今回こうして学ぶことで、身近な生活、みんなの身近にある「水」について考えることができました。

明日からやってみよう！ それがSDGsの大切な第一歩です♪