おおぞらみらいスクールブログ

STEM講座

今日から動画クリエイター! ~画角と被写体を決めて...~

みなさん、こんにちは。
おおぞらみらいスクールのブログをご覧いただきありがとうございます。

突然ですが、質問です。普段動画はよく見ますか?
動画は文字通り、動く画像。YouTubeなどの動画サイトを思い浮かべた人も多いと思いますが、テレビも映画も、動画です。

そんな動画がどのようにして作られているか、考えたことはありますか?
今はスマートフォンについているカメラできれいな映像を撮影できて、アプリで簡単に動画を編集できるようになり、誰もがクリエイターになれる時代になりました。

先日のSTEM講座では、そんな「動画」の中でも、「ストップモーション」の技法を使った動画作成にチャレンジしました。

・何を撮るか(被写体)
・どんな流れで撮るか(ストーリー)
・どんな場所から撮るか(画角)
すべてを自分で考えて、動画作成のスタート! 気分はまるで映画監督です。

Zoomでつなぎつつ、進行具合を確認しながら、中学生は各自おうちで作業。授業を担当したコーチも、大学生の先輩コーチも、自分のスマホを取り出して、真剣に作成に取り組みました。

少しずつ被写体を動かして、かなりの枚数の静止画を撮影して、動画としてつなげていくのですが、ついついブレてしまったり、被写体がずれてしまった、流れるような動画にするには、丁寧な作業が必要であることもわかりました。

完成した動画は、Zoom上で完成披露会を行いました。
大人のコーチは少ない枚数の静止画で大苦戦していた中、中学生のみんなは60枚! 90枚!と多くの枚数を撮影して、とてもなめらかな動画に仕上げていました。みんなの集中力とアイディア、新しいアプリへの順応性に拍手です。

「これは、映画も作れるのでは?」
「みんなでアイディアを出し合って、大作を作りたいね!」
と、今後へ向けての意欲もたっぷり!

先輩コーチの高校生の前で、超大作を披露できる日が来るかもしれません。
こちらのブログでもその動画を紹介できる日が来ますように!