おおぞらみらいスクールブログ

「共通点」をみつけて、心の距離を縮めよう★

みなさん、こんにちは。
突然ですが質問です!
「友だちは、どんなふうにできますか?」
これは、大人でも「う~ん...」と考えてしまう質問かもしれません。

少し、相手のことを知っていたり、なんとなく一緒に活動をするうちに安心できるな... と思えると、自然と「友だち」と呼べる間柄になるのかもしれません。

先日の大宮キャンパスの授業内で、ペアのワークとして「共通点探し」をしてもらいました。ランダムに組んだペアで、どれだけ多くの共通点をお互いに探せるかを制限時間内に取り組んでもらうワークでした。

「中学生」とか「地球人」「人間」のような、NG共通点もコーチから提示されたので、全員戸惑いながらのスタートでした。最初は探り探り話し始めていましたが、自然と「犬派? 猫派?」「私は犬!」「おなじだ♪」と共通点が見つかるごとに盛り上がる様子が見られました。

ワークとしてはその数を競い合いましたが、何よりの達成感は、ワークを通じてお互いのことを知ることができたこと。ワークの後はぐっと心の距離が縮まったように見えました。実はほとんどのペアが学年の違う生徒同士のペア。先輩後輩のような厳しい関係性も無いからこそ、自然と話が弾んだように見えました。

友だちとは何かと共通点が多いですよね?

最初に声をかけることは緊張しますが、少し背中を押してもらえたら、会話が弾んでいました。
このブログをご覧の方も、学校とは違う場所での新しい友だち、見つけてみませんか?