紙飛行機を遠くに飛ばそう! ~失敗から大きな学びを~
みなさん、こんにちは。
ゴールデンウィークの後半から一気に暑くなりました。
暑さに体が慣れていない時期は、体調を崩しやすいようなので、こまめに水分をとるなど、体調管理を心掛けてくださいね。
さて、今回は第1回STEM講座の様子をお届けします。
STEM講座は、毎回テーマは違いますが「試行錯誤を通じて論理的思考力・問題解決能力・創造性を身につける」ことを目標にしています。
第1回のテーマは"紙飛行機を遠くに飛ばす"こと!
でもその前に、金属の塊である飛行機はなぜ空を飛ぶのでしょうか?
そもそも飛行機はどれぐらいの重さでしょう?
授業はそこからスタートします。
飛行機の重さ、みなさんわかりますか?
あまりの大きさに全く想像がつかず、授業でも大きく意見が分かれました。
正解は350トン(離陸可能な総重量の最大値)!
普通自動車約233台分だそうです。
大きすぎてピンときませんよね。
ちなみに授業でも話題にあがった象の重さは6トンだそうです◎
重さに驚いたあとは、空気抵抗や揚力、重力などが飛行に関係していることを実験も交えながら学んでいきました。
その後はいよいよ紙飛行機作り。
最初は、それぞれが思い思いの紙飛行機を作りましたが、思うようには飛びません...。
どうしたらまっすぐ飛ぶ?
どうしたら右に曲げられる?
どうしたら...。
うまくいったり、失敗したり、それぞれが試行錯誤を重ねながら時間いっぱい取り組みました。
最後うまくいかなかったとしても、うまくいくように考えたことがきっと力になっています!
今後もSTEM講座では、生徒の論理的思考力や問題解決能力を育む授業内容を実施していきます。
一緒に試行錯誤しながら、めげずに頑張っていきましょう♪