モルックとはなに? フィンランド発のスポーツで、目指せ日本代表!?
みなさん、こんにちは。
おおぞらみらいスクール 立川キャンパスです。
みなさんは「モルック」というスポーツを知っていますか?
ヨーロッパでは世界大会が開催されていて、日本ではテレビ業界や芸能人の間でも流行しています。
先日、おおぞらみらいスクールのみらいの架け橋レッスン®でも初めて実施したので紹介します。
「モルック」はフィンランドの伝統的なゲームをもとに、老若男女問わず楽しめるように開発されたスポーツです。
「スキットル」と呼ばれる木製のピンを、木製の棒を投げて倒します。
この木製の棒の名前が「モルック」。下手投げがルールですが、その中でも様々な投げ方が存在しているところも面白いポイントです!
スキットルにはそれぞれ番号が書いてあり、「10」のピンだけを倒したら10点が加算されますが、「10」と「2」のピンを同時に倒してしまうと、倒した本数=2点が加算される、というルールで、50点先取した方が勝利になります。
ルールを聞くと、割と単純なように感じますが、いかに効率的に、かつ相手チームの動きも見ながら得点を重ねられるか、という作戦立てが必要な競技です!今回は、立川からモルック日本代表をと意気込む猪瀬コーチが主導して、モルック経験者の先輩コーチも呼び、4チームで対戦しました!
モルックは見るのもやるのも初めて、というメンバーばかりで、最初は緊張している様子も見られましたが、ナイスプレーがあると拍手や歓声が上がったり、惜しいプレーがあるとみんなで一緒に悔しがっていました。
授業の最後には「楽しかった」という声だけでなく、
「チームのみんなと協力できて良かった」「作戦を立てるのが難しかった」など、試行錯誤して取り組めたようでした。
普段コミュニケーションを取ることに苦手意識がある生徒も、モルックというスポーツを通じて自然に交流することができ、積極的にコミュニケーションを取るきっかけになったようでした。
今後もおおぞらみらいスクール 立川キャンパスでは、普段なかなか経験することのできない授業を通して「みんなと一緒ならできる」「ほかにもできることがあるかも」という気持ちに繋げていきます。
次回のみらいの架け橋レッスンは8月です。どうぞお楽しみに♪