おおぞらみらいスクールブログ

グローバル講座

Z世代の皆で考えるSDGs ~若い世代の行動から学ぶ〜

こんにちは。おおぞらみらいスクール 立川キャンパスです。
今回は年末に実施したグローバル講座の内容についてお伝えします。

はじめに好きな食べ物についてお友だちと共有して、緊張をほぐしました。
共通の好きな食べ物があったところには発表をしてもらいました。
オムライスやトッポギなど、ピンポイントで好きな食べ物が被ったペアは特に盛り上がっていました。
空気が温まってきたところで、本題に入っていきました。

最近、SDGsの活動で特に若い世代(Z世代やミレニアル世代)に流行している菜食主義についてです。ベジタリアンと呼ばれることもありますが、完全菜食主義者のことをヴィーガンと呼んでいます。
この授業を通じて、生徒に取り組んでもらったことは、なぜ菜食主義が地球の為になると考えられているのか? 地球の為に他にできることはあるか? すでにしていることはあるか? 等、理由や可能性をイメージすることです。

授業当日のニュースで、大量の牛乳が廃棄されるかもしれない情報も紹介されていました。
必ずしもヴィーガンになることが正解ではないということも感じたのではないでしょうか。
授業の感想の中には「まだまだ知らないことが多い」「知れてよかった」「給食の牛乳を残さないようにする」等がありました。

まずは知ること、そして持続可能な地球の姿をイメージして考え続けていくことが大切であると感じることができました。
今後もSDGsの取り組みを理解し、様々な分野へ応用していけるように生徒と共に学んでいきたいと思います。