みんなでやればできる！ けん玉検定2級に挑戦してみよう！

みなさん、こんにちは。
おおぞらみらいスクール 立川キャンパスです。
3月に入り、寒かった冬も終わりが見えてきたような... まだまだ寒いような... という毎日です。
今回は、みらいの架け橋レッスン®でけん玉検定入門編を行いましたので、ご紹介します。

みなさん、「けん玉」を触ったことはあるでしょうか？
けん玉でいつ遊んだか、覚えていますか？
保育園や小学生の頃、むかしあそびなどでやったことがあるかもしれません。
そんなけん玉ですが、実は「けん玉検定」やワールドカップもあるなど、「スポーツ」としての側面もあることはご存知でしょうか？
「けん玉」は単なる遊びとしてだけではなく、「集中力やバランス力を養う」などの視点から広く教育的効果が認められ、小・中学校から高等学校までの多くの学校で「生活科」や「総合的な学習の時間」「クラブ活動」などで採用されるようになってきています。
また、けん玉愛好者の方を始め、「生涯スポーツ」として幼児から高齢者まで、脳の活性化と健康維持を目的にけん玉を楽しむことができるんです！
実際に、授業が終わった後には「結構体を使った」「意外と疲れた」という声も生徒から聞こえてきました。

授業では、まず最初にけん玉を使ったグループワークに挑戦。
なかなか難しく、二人で息を合わせて何度も取り組んでいました。
二人でできたから四人でやってみよう、五人でやってみよう、というグループもありました。
また、今回は実際に「とめけん」「日本一周」「世界一周」という難しい技にも挑戦し、初めてやったけどできた！ というミラクルも起こり、盛り上がりました♪

授業の後半では、実際にけん玉検定の何級まで合格できるのか挑戦者が登場！
技が成功するたびに拍手が起こり、やる方も見守る方も真剣勝負という緊迫した空気の中、沢山の大技を成功させることができました。
難しいことでも、みんなの応援があると挑戦する勇気がわいてきたり、成功させることができたりするんですよね。
今回の授業を通して、けん玉の奥深さを知ったり、難しい技にも繰り返し挑戦できる勇気について肌身を通して学ぶことができました。