おおぞらみらいスクールブログ

コミュニケーション講座

ダイバーシティーって? ~さまざまな人とコミュニケーションをとるために考えよう!~

みなさん、こんにちは。
今日は東京秋葉原キャンパスから先日行った授業の様子をお伝えします☆
先日の授業も緊急事態宣言発出に伴い、オンライン授業で実施しています。
生徒は少しずつオンライン授業にも慣れてきて、チャットを使って積極的に発言してくれています♪
さて今回の授業コミュニケーション講座から「ダイバーシティ」について行いました。

まず「スポーツピクトグラム」について学びました。
ピクトグラムとは、文字を使わない情報伝達のために作成させた絵文字のことを言います。
例えばこちら!秋葉原キャンパスにあるトイレを表すピクトグラム こちらは秋葉原キャンパスにあるピクトグラムなのですが、こちらのマークはトイレを表しています。
キャンパスの中だけではなく、駅や空港、道路などさまざまなところにピクトグラムがあります。
今回はその中でもスポーツピクトグラムについて学びました。
実はスポーツピクトグラムは、1964年の東京オリンピックで外国人向けの案内表示のために開発されたのが普及のはじまりと言われています。
さまざなスポーツピクトグラムがあることを生徒は学びました。

次に手話についてです。
手話では、ひらがな50音の他にも、「こんにちは」や「こんばんは」などの挨拶から「ありがとうございます」などの感謝の言葉などを手話で実際に挑戦し、学びました。
生徒は初めて行う手話に
「とても興味を持ちました!」
「一つひとつに意味があってとても面白かったです!」
「もっと知りたいと思いました!」

など手話について興味を持ったようでした。

今回授業では「ダイバーシティ」の中でも文字が読めない・見えない・聞こえない時、どう伝えたらいいのか? について学びました。
生徒はさまざまな人とコミュニケーションをとるために自分にできることはなんだろう? と考えることができたのではないかなと思います。

※東京秋葉原キャンパスでは現在、感染対策を十分にした上での個別相談・体験会の実施を行っております。
お気軽にお問い合わせください♪