「学校に行くのが当たり前ではない子どもたち」が世界にはたくさんいる。そこから学ぶものは?
みなさん、こんにちは。先週に引き続き木曜日は九大学研都市キャンパスからもブログをお届けします。
今週は嬉しい出来事がありました! おおぞらみらいスクールに新しい仲間が加わりました!
勉強は好きじゃない、家では勉強しないししたくないと言いつつ、保護者の方に応援されてスタートしました。しかし、なんと、30分ちゃんとパソコンに向かって自宅でのすらら学習をスタートしました。しかも出された課題を早めにクリアし自ら次の単元に進んでいました。
きっかけは大事ですね! 改めて実感した出来事でした。
さて、前回の登校版も引き続きオンラインにての受講となりました。この日の内容はグローバル講座でした。SDGsと「学校に行けない子どもたち」というテーマで学習を行いました。
SDGsについてはそれまでに学習した内容を振り返り、少し動画をみて学習した後ではありましたが、SDGsとは? を自分の言葉でしっかりと答えられていました。
そして後半は発展途上国の教育事情を資料使って学びました。学校に行けない子どもたちの背景には、学校が近くにない、先生がいないなどもあります。そして学校に通えないことによって生じる問題として考えられることは何か? と聞くと、読み書きができない、仕事に就けないなど、自分なりの考えを一生懸命答えてくれました。
学校に行くことが当たり前ではない子どもたちが世界にはたくさんいる、そんなことを学び、学校に行ける環境を大切にしてほしいと伝えて今回の授業は終りました。
おおぞらみらいスクールではたくさんのことが吸収できるよう、勉強も自主的に進められるようサポートし、みなさんの笑顔がたくさん見れるよう寄り添っていきます。
興味がある人は是非お問い合わせください。