おおぞらみらいスクールブログ

グローバル講座

グローバル講座の原コーチです! 1年間で廃棄される日本の食品ロスはどのくらいかご存知ですか??

みなさん、こんにちは。今週も木曜日は九大学研都市キャンパスからブログをお送りしています。
 今週はパラリンピックが開幕しました。みなさんはご覧になられていますか?
開会式にピンクの衣装で登場したモデルの天音さんは、大阪のKTCおおぞら高等学院梅田キャンパスの卒業生だそうです。夢に向かって努力をし、自分の努力と周りの協力とで大きな舞台に立つ姿を見て凄いなぁ! と感動しました。選手たちの結果だけでなく、その人の生きてきた道、心持ちなどを知ることができるのがパラリンピックの醍醐味だと思います。
 
さて、今回はグローバル講座の担当をしている原匠コーチと、前回のグローバル講座のご紹介です。
原コーチ生徒からも人気のあるコーチで、いつも生徒たちと笑顔で楽しそうに話をしているのが印象的です。若いころの経験を生かして、今は生徒たちのためにグローバル教育に尽力しています。

今回の授業はファクトというゲームを使って、SDGsゃ世のなかのことを学びます。最初にファクトというゲームのルールの共有とカードの使い方を確認します。こちらから数字に関わる問題を出し、持っているツールでその問題に関する数字をあててもらうというゲームです
例えば1年間で、日本で廃棄される食べられるのに余ったから廃棄される食糧は何トンでしょうか?(答えは600万トン、東京ドーム5杯分)という質問があれば、答えになる数字のカードを桁数に応じて置いていき、誰が一番近かったか、遠かったかを点数にして合計していき、ポイントの多かった人たち数人に称号が与えられる! というゲームです。

はじめは、身近な話題を使って、お小遣い額や日本の人口、世界の人口などの問題から入り、徐々に世界の貧困層の割合や15歳未満の婚姻女性数といった社会問題に関わる内容に発展しながら進めました。数字当てクイズのような感覚でできたためか、社会情勢に関する問題も積極的に答え、間違ったら正解するまで繰り返し解答する姿勢が見られました。数字の計算や問題はゲーム感覚で取り組めると本人も言っていた通り、時間内で集中が切れることもありませんでした
様々なゲームなどを駆使してグローバル教育を実践しているおおぞらみらいスクールです。
興味がある方は是非一度お問い合わせください。
お待ちしております。