おおぞらみらいスクールブログ

グローバル講座

ある生徒の成長ぶりをご紹介! ~継続は力なり~

みなさん、こんにちは。今週も木曜日は九大学研都市キャンパスからもブログをお届けします。
今回は"ある生徒の成長を"をご紹介しようと思います。T君はおおぞらみらいスクールをスタートしてもうすぐ2年が経とうとしています。たくさんおしゃべりする方ではないですが、自分の好きな音楽やアニメ、パソコンのことなどはいつもいつもよく話してくれます。そしてこの2年ずっと、音楽に合わせてその背景のアニメーション動画をプログラミングすることに夢中です。保護者の方に話を伺うと、歌詞の中に出てくる言葉の意味をよく調べるようになったと教えてくれました。

スタートしたころと比べると集中力も長続きするようになったり、授業においても興味や関心を持って参加するようになりました。そして、登校してきたときも自分の意見を言えるようになりました。今回の授業はグローバル講座、セネガルの現状についてみんなで学びました。青年海外協力隊経験者のセネガルでの体験をもとに貧困や平等について学びました街頭に座り込んでお金や物をもらう肢体不自由者のファールさんと海外協力隊の一人の出会いを通して「もっている人が与えるのが当然の文化」のセネガルでの実情を質疑応答形式で考察し、それぞれの考えを話してもらいました。慣習や文化には違和感を覚えたもの、日本での常識との単純比較をしていました。

また、すらら学習においても英語の課題での正解率がぐんぐん上がってきています。be動詞の区別ができなかったころと比べると今は一般動詞のdoやdoesの区別までできるようになりました。休まずに繰り返し繰り返し反復してきたことがここにきて結果として現れてきているのだと感じています。

生徒の成長は個人差もあればきっかけも様々です。これからもじっくりと見守りながらサポートしていきたいと思います。おおぞらみらいスクールに興味がある方は是非一度お問い合わせください。