SNSコミュニケーションで大切なことは何だろう? 同級生とのワークで伝えるチカラUP
みなさん、こんにちは。
おおぞらみらいスクール 立川キャンパスです。
10月になり、秋が深まる季節です。
今回のコミュニケーション講座のテーマは「見えない相手とのコミュニケーション」です。
みなさん、日頃からTwitterやインスタグラム、LINEやTikTokなどSNSを利用している人も多いのではないでしょうか?
近年では、自分専用のスマホをもっている「スマホ所持率」、中学生では約9割といわれています。
連絡手段として便利なことも多いスマホですが、SNSでのやりとりで困ったり、悩んだりした経験はなかったでしょうか?
授業では、LINEでトラブルになった実例をもとに、「どうして相手は怒ったのか」「どうすればお互い気持ちよくやりとりできるのか」という視点から、気をつけるポイントを考えます。
生徒からは、このような意見がありました。
・「絵文字を使って気持ちを表す」
・「夜遅くに返事をするときは遅くにごめんねと言う」
・「いいよ、だけだと気持ちがわかりにくい」
見えない相手とのコミュニケーションだからこそ、相手の生活への配慮や感情を表現する工夫が大切かもしれませんね。
次に、「背中合わせ絵描き」というワークに挑戦。
①3人組になり、1人にはお題を、2人には紙と鉛筆を用意、背中合わせでお互いの絵が見えないように座る。
②お題で絵の特徴を言葉で情報伝達、背中合わせの2人は同じ絵をめざして描く。
③完成した絵を見せ合い、うまく伝わったことや伝わらなかったことを振り返り、意思疎通において大事なことについて考える。
この活動では、絵の出来栄えではなく、どのように伝え合うことができたかに焦点を当てることで、コミュニケーションの取り方について考えることができます。
お題の中には、「うさぎを描いてと言わずにうさぎを描いてもらう」といったものもあり、最終的にはウインナー定食の絵が出来上がって笑いが起こっているグループもありました!
自分が想像していることと、相手が感じることは違うかもしれないことや相手の気持ちを想像して思いやること、自分と違う考え方だった時には否定しないことをみんなで確認しました。
次回のおおぞらみらいスクールは、韓国語講座を行います!
韓国語教室の講師をしていたネイティブ講師が、楽しくレッスンをしてくれる予定です。
最近人気の韓国について、アイドルやファッション、料理やコスメなど、一緒に楽しく学んでみませんか?