2022.10.13コミュニケーション講座
伝え方はむずかしい? コミュニケーション講座で実感!
こんにちは、名古屋キャンパスの宮崎です。
先日コミュニケーション講座にて、「背中合わせお絵描き」をしました。
3人一組のチームになって、1人の出題者がお題のイラストの説明をして、2人がその説明だけでイラストを描く、というものです。
出題者になった生徒は直接的な名前などを出してはいけないので、言葉を選びながら説明しなくてはいけません。
例えば、お題がコアラだったら、「オーストラリアにいて、木に抱き着いている動物」など。
絵を描く2人は背中合わせでお互い描いたイラストは見られないので、出題者の説明を聞いて自分が描いているものが正しいのか、完成するまで全く確認しようがないのもドキドキ感があって盛り上がりました。
同じ説明を聞いているはずなのに、ゾウを描いたりカバを描いたり...
全く違う動物を描いている、なんてこともありました。
生徒は「あっているのかな?」「難しい!」と言いながら、正しく情報を聞き取ることの難しさを実感していました。
出題者になった生徒も、みんなに正しく説明するのは難しく、「なんて言ったらいいのだろう......?」と悩みながら説明していました。
自分はちゃんと伝えているつもりでも、相手の受け取り方が違ったり、誤解されてしまうこともありますよね。
授業ではSNSでのやり取りを例に、友だちがケンカしてしまった、という例を紹介しました。
どうしてこのやり取りがケンカに発展してしまったのか、どういえばケンカにならなかったのかをみんなで考えました。
手軽に誰とでもやり取りできるSNSだからこそ、相手への思いやりを持って伝え方を考えれば、トラブルは未然に防げます。
手軽さから見落としがちなコミュニケーションの大事なところを授業を通して学ぶことができました。
先日コミュニケーション講座にて、「背中合わせお絵描き」をしました。
3人一組のチームになって、1人の出題者がお題のイラストの説明をして、2人がその説明だけでイラストを描く、というものです。
出題者になった生徒は直接的な名前などを出してはいけないので、言葉を選びながら説明しなくてはいけません。
例えば、お題がコアラだったら、「オーストラリアにいて、木に抱き着いている動物」など。
絵を描く2人は背中合わせでお互い描いたイラストは見られないので、出題者の説明を聞いて自分が描いているものが正しいのか、完成するまで全く確認しようがないのもドキドキ感があって盛り上がりました。
同じ説明を聞いているはずなのに、ゾウを描いたりカバを描いたり...
全く違う動物を描いている、なんてこともありました。
生徒は「あっているのかな?」「難しい!」と言いながら、正しく情報を聞き取ることの難しさを実感していました。
出題者になった生徒も、みんなに正しく説明するのは難しく、「なんて言ったらいいのだろう......?」と悩みながら説明していました。
自分はちゃんと伝えているつもりでも、相手の受け取り方が違ったり、誤解されてしまうこともありますよね。
授業ではSNSでのやり取りを例に、友だちがケンカしてしまった、という例を紹介しました。
どうしてこのやり取りがケンカに発展してしまったのか、どういえばケンカにならなかったのかをみんなで考えました。
手軽に誰とでもやり取りできるSNSだからこそ、相手への思いやりを持って伝え方を考えれば、トラブルは未然に防げます。
手軽さから見落としがちなコミュニケーションの大事なところを授業を通して学ぶことができました。