おおぞらみらいスクールブログ

みらいの架け橋レッスン®

潮の流れを感じて~シーグラスで写真立てづくり~

みなさん、こんにちは!

突然ですが、質問です☆
みなさんは、「海のごみ」のことを、考えたことがありますか?
最近は、マイクロプラスチックという言葉も取り上げられ、海の水質や海洋生物の棲む環境について様々に問題提起されるようになってきました。
プラスチック製のストローを廃止した飲食店のニュースなどは、みなさんも見たことがあるのではないでしょうか?

たくさんある「海のごみ」は、もちろん、人間によって生み出されたもの。
SDGsの目標にも、14.海の豊かさを守ろうというものがあります。海洋や河川の環境ということにも毎日のくらしの中で目を向けたいですね。
また、12.つくる責任 つかう責任 というものもあります。便利なものを消費することで、私たちは、ごみを増やしていないでしょうか?

今回、大宮キャンパスの「みらいの架け橋レッスン®」では、そんな「海のごみ」の中でも、小物づくりのパーツとして生まれ変わるチャンスのある、「シーグラス」を使って、おしゃれな写真立てを制作しました。
写真立てつくり
荒波にもまれ、浜辺にうちよせるまでに小さく割れて角が取れ、独特の質感になったたくさんのガラス。思い思いに貼り付ける中で、「でも、これって、もともとごみだよね?」「なぜ、こんなに砂浜でガラスが拾えるんだろう?」そんな声が自然と聞こえてきました。個性を発揮して集中してモノづくりをするだけでなく、様々な視点から考えるきっかけになり、とてもステキな時間になりました。これも大切な、「ミライのチカラ」ですね。
そんな一人ひとりの想いが、グローバル講座の中でも生きてくると良いな、と思っています。

各キャンパスで、毎月体験会を開催しています。
「イマのチカラ」をのばして、「ミライのチカラ」をつけるヒントを探しに来ませんか?