おおぞらみらいスクールブログ

グローバル講座

エコバッグ使っていますか? ★みんなの身近なSDGs★

みなさん、こんにちは。
明けましておめでとうございます。
2021年はこれまでよりよく、より明るく毎日を過ごせるようにしたいです。

さて!
買い物をする際にほとんどのお店で無料でもらえていたレジ袋が有料になって、約半年が過ぎました。
有料になったことで、エコバッグを持ち歩くことが習慣になった人も多いですよね。
このブログをご覧のみなさんは、そもそもなぜ有料になったのかはご存知ですか?
レジ袋だけでなく、大手のコーヒーチェーンでは、ストローが紙に変わっているところもあります。
どちらも、脱プラスチックの動きです。

経済産業省のホームページには、このように書かれています。
"プラスチックは、非常に便利な素材です。成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋の有料化を行うこととなりました。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。"
経済産業省."プラスチック製買物袋有料化 2020年7月1日スタート(METI/経済産業省)". https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/plasticbag_top.html (参照2021-01-06)

地球で暮らす私たちが、より長く、より豊かにこの星でくらしていけるよう、様々な課題をクリアしなければなりませんが、その一部として、脱プラスチックの動きが始まったんですね。

より長く... 継続的に... 持続的に... サスティナブル...
つまり、SDGsの目標を達成していくための様々な具体的な活動の中の一つなんです。
17項目の目標の中だと、どれでしょう?

つくる責任、つかう責任海の豊かさを守ろう

たとえば、この2項目がとても関係がありそうです。
他の15項目も関係が無いというわけではなく、それぞれが少しずつ関わり合っていて、
いろんな視点から「持続可能」な社会を作っていくために、みんなで解決策を考えたり、具体的な行動を取る必要があります。
すぐに簡単にみんなができる行動の一部が、エコバッグやマイボトル、マイストローを使うということです。

他にできることは無いでしょうか? どんなことが思いつきますか?

去年からの新型コロナウイルス感染症の影響で、飲食店でのテイクアウトやデリバリーの利用も増えたりして、使い捨ての容器を目にすることが多かった人もいるのではないでしょうか? 先ほど引用した経済産業省のホームページの文章には「食品ロス」といった言葉もありましたね。お互いの健康を守りつつ、環境も保全していく... バランス良く考える、なんだか難しそうにも感じます。

そんな内容をみんなで話し合って、中学生目線で考えていくのも、おおぞらみらいスクールの「グローバル講座」です。中学生ならではの柔軟な発想が、地球を救うかもしれません☆ そう思ったら、すてきなことですよね!?

ぜひ、このブログを読んでくださっている中学生の皆さんの意見も聞けたら嬉しく思います!
お近くのキャンパスでお待ちしています♪