おおぞらみらいスクールブログ

コミュニケーション講座

【ダイバーシティ】~多様性~ 個性を尊重し、誰一人取り残さない社会へ

【ダイバーシティ】非言語コミュニケーションを学ぶ <手話をやってみよう / スポーツピクトグラムってなに?>

こんにちは。立川キャンパスです。
今回は「オンラインコミュニケーション講座」の様子をお伝えします。

コロナ禍でのオンライン授業ですが、生徒は登校時と変わらない意欲を見せてくれて、私たちコーチも元気をもらっています! 発言やチャット以外にも、手を挙げるボタンやリアクションボタンで積極的に意思表示をしてくれています。

前半は「スポーツピクトグラム」についての授業です。
スポーツピクトグラム、皆さんは見たことがありますか? 世界中の観客が言語を問わずに、何の競技なのか理解するための絵文字のことです! 最近では、東京オリンピックに向けて「動くスポーツピクトグラム」が生み出されました。
今回は、パラリンピックの競技をクイズ形式で学びました。ボッチャやゴールボール等、初めて知る競技もあったのではないでしょうか?

後半は「手話でコミュニケーション」をやってみました!
手話はコミュニケ―ション方法の中で、非言語(言葉以外)のものです。
相手に気持ちを伝えるとう点では一緒ですが、手や指でサインを送ります。手話を覚えると、ろう者(耳が不自由な方)とも、意思疎通を図ることができます。
楽しく学ぶために、ゲーム感覚で「手話しりとり」にチャレンジをしました。
生徒からは「もう一回やって見せて!」「もう少しゆっくりやってほしい」など、お互いのメッセージをしっかり受け取ろう、伝えようとする姿勢が素敵でした。
【桃 → もち → 近道 → チーズ → ずいまくえん】と最後は「ん」で見事締めくくりました。
生徒は、覚えるのがとても速く、いつも予想を越えた力を発揮します。

おおぞらみらいスクールでは、今後も生徒の力を引き出し、伸ばせる授業を展開していきます。