おおぞらみらいスクールブログ

グローバル講座

「識字ってなに?」適切な教育が受けられないとどうなるのか考えよう!

みなさん、こんにちは。
町田キャンパスの時田です。
町田キャンパスでは6月26日(土)グローバル講座を行いました!
今回はSDGs「4. 質の高い教育をみんなに」をテーマに「識字/非識字について」考える授業でした。

「識字」とは、日常生活で必要な「読み・書き・計算」ができる能力のことです。
「"非"識字者」はその逆です。日常生活で必要な「読み・書き・計算」ができない人のこと。

日本には義務教育があるので、ひらがなの読み書きなどは小学生の時に学ぶことができます。
実は世界に目を向けると、文字を学ぶ機会が全くない国もあるんです。
今回、授業で「教育を受けられないとどうなるのか」を体感してもらいました。

非識字体験の授業はこちらの動画をご覧ください↓


文字が読めないと、今私たちが普通にできていることもできなくなります。

授業の後半では"非識字者だと何が困るか"をホワイトボードにどんどん書いてもらい、適切な教育を受けられないことで起こりうる課題についてみんなで考えました。

世界には他にもまだまだたくさんの課題があります。もちろん日本にもたくさんあります。
でも実は気付かず・意識せず生活している人が大半かもしれません。
おおぞらみらいスクールのグローバル授業では、まずはその課題を"知る"ところから始めていきます。

町田キャンパスの次回授業は「STEM講座」です。
楽しみにしている生徒が多い「ロボットプログラミング」を行います!
みなさん楽しみにしていてください★