声優の仕事には、中学校での学びが重要！？

みなさん、こんにちは。
突然ですが、このブログをご覧のみなさんは、アニメは好きですか？

先日のみらいの架け橋レッスン®で「声優体験」の授業を行いました！
ご自身も声優や役者のお仕事をされながら、専門学校で指導されている講師が、おおぞらみらいスクールの教室に来てくださいました♪

「声優になるために、何が必要だと思う？」
こんな問いかけから授業が始まりました。
演技力？ 度胸？ 人脈？ 表現力？
みんなからいろいろな答えが出る中で、講師から「表現力を磨くには、あの科目の勉強が大切ですよ！」というお話が。

それは、国語。
語い力が豊富だったり、朗読の力があったり、漢字をよりたくさん知っていたり...

このほかにも、アニメに関係なさそうでも「これは誰にも負けない！」という特技がオーディションの場では大切なアピールポイントになるというお話も。

そんな胸を打つお話の間も、講師の声は遠くまでよく通る、とても良い声。
「プロとはこういうことなのか！」と実感させられっぱなしでした。

そしていよいよ声優体験！
去年映画が大ヒットしたアニメの台本を貸していただき、実際の映像に合わせてアテレコを行いました。
演劇やお芝居の台本と違い、細かい秒数が書かれていたり、専門用語が書かれていたり、台本を手にするだけでもとても貴重な体験になりました。
最初は緊張していたり、そのアニメの特性上、難しい感じが多くて苦戦したりしましたが、練習を重ねるうちに徐々に役柄に入っていく様子が見られました。上手になるごとに講師もほめてくださり、とても良い時間になりました。

なにごともトライしてみてわかることがたくさんあります。
みらいの架け橋レッスンは、そうしてふれてみることで、みんなの「すきがみつかる。できたにつながる。」時間になれば良いなと思っています。