2021.09.28
ミィードゥ島の暮らしを見てみよう! 自然の恵みを感じてますか?
みなさん、こんにちは。広島キャンパスです。
今日は前回行った、グローバル講座の授業についてお伝えします♪
前回の授業では、私たちが普段当たり前に使ったり、飲んだりしている「水」について取り上げて学習しました。
日本では、蛇口をひねればいつでも綺麗な水を使用することができますが、世界では20億人以上、つまり4人に1人は水の設備が整っていないなかで、生活しています。
私たちの当たり前は世界の当たり前ではないんです。
授業の中では、1,000を超える珊瑚島と26の環礁からなる、モルディブ共和国の島の一つ、ミードゥ島の人の暮らしについて話しました。
ミードゥ島にも、水の設備が整っていないので、4~9月にたくさんの雨が降る時期にタンクに貯めておき、それを家族で使います。なので、ミードゥ島の人は水を「本当に必要な量だけ使う」というルールを小さい時から守っています。雨水を沸かさずに飲んでいるのでお腹にはほぼ100%寄生虫がいますが、ミードゥ島の人はそれでも、雨という自然の恵みが自分たちに与えられ、生きていることに感謝し、自然のリズムに合わせて生きることを選択しています。
話を聞いた生徒は「お風呂や食器を洗う時の水の使い方を気をつけたいと思った。」「綺麗な水を飲めるような環境を作るには何が必要なんですか?」と水の設備が整っていない生活にびっくりしていました。
日本で見える、視点や考え方だけでなく、色んな世界の現状を知り、自分たちに何ができるのか一緒に考えてみませんか?
今日は前回行った、グローバル講座の授業についてお伝えします♪
前回の授業では、私たちが普段当たり前に使ったり、飲んだりしている「水」について取り上げて学習しました。
日本では、蛇口をひねればいつでも綺麗な水を使用することができますが、世界では20億人以上、つまり4人に1人は水の設備が整っていないなかで、生活しています。
私たちの当たり前は世界の当たり前ではないんです。
授業の中では、1,000を超える珊瑚島と26の環礁からなる、モルディブ共和国の島の一つ、ミードゥ島の人の暮らしについて話しました。
ミードゥ島にも、水の設備が整っていないので、4~9月にたくさんの雨が降る時期にタンクに貯めておき、それを家族で使います。なので、ミードゥ島の人は水を「本当に必要な量だけ使う」というルールを小さい時から守っています。雨水を沸かさずに飲んでいるのでお腹にはほぼ100%寄生虫がいますが、ミードゥ島の人はそれでも、雨という自然の恵みが自分たちに与えられ、生きていることに感謝し、自然のリズムに合わせて生きることを選択しています。
話を聞いた生徒は「お風呂や食器を洗う時の水の使い方を気をつけたいと思った。」「綺麗な水を飲めるような環境を作るには何が必要なんですか?」と水の設備が整っていない生活にびっくりしていました。
日本で見える、視点や考え方だけでなく、色んな世界の現状を知り、自分たちに何ができるのか一緒に考えてみませんか?