なかまと協力！ 距離が縮まるグループワーク★

みなさん、こんにちは。
すっかり冬本番。毎日寒い日が続いていますが、元気に過ごしていますか？
街の中は徐々に年末ムード。なんとなく気持ちを急かされてしまいそうですが、ちょっと先に楽しい予定や目標を作って、一日一日を大切に過ごしていきたいです。

さて、みなさんはどんなふうにともだちを作りますか？
「初対面でいきなり話しかけられるよ！」という人は少ないですよね。
なんとなく共通の趣味や話題があったり、共同で動く機会があることで、相手の人となりを知れることで、心の距離は少しずつ縮めることができるのではないでしょうか。

おおぞらみらいスクールの土曜日の授業では、それぞれの講座でグループで協力し合ったり、話し合ったり、誰かと共同で行う場面がたくさんあります。知らない人と協力するのは緊張するという生徒もいきいき参加できるように、簡単なグループワークを毎回用意しています。

先日は、突然コーチが紙の束を配布。
「接着剤やステープラーは使用せず、紙だけで高く高くタワーを作ってください！」というミッションが与えられました。
グループを組んでの挑戦なので、もちろん相談しなければ作業はできません。
「あぁ！ 倒れそう！」
「そこ危なそう...補強しようか！」
気づいたら声を発しての共同作業になっていました。

とてつもなく高いタワーを作れたチームも、あと一歩及ばなかったチームも、他の誰も思いつかない方法でユニークな形を作り上げたチームも、勝ち負けに関係なく、終了後は達成感に満ち溢れた表情になっていたことが印象的でした。

学習の成績も、学年も関係なく、目の前のミッションに立ち向かうという共通作業をきっかけに「気づいたらしゃべれていた！」という瞬間を作ることができたのです。

「大丈夫かもしれない！」
「できるかも？」
「もうちょっとがんばってみようかな？」
そんなきっかけがおおぞらみらいスクールにはあります。

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