おおぞらみらいスクールブログ

グローバル講座

「福祉」ってなんだろう? 「介護」の今を学ぼう!

みなさん、こんにちは。
立春を過ぎて、少しずつ暖かい日も増えましたが、まだまだ冷え込む日が続いています。太陽の光をしっかり浴びて、元気に過ごしましょう!

さて、みなさんは「福祉」と言われたらどんなことを思い浮かべますか? 授業の中でも生徒に聞いたところ、さまざまなイメージが挙げられました。

その中でも多かったのは「介護をする」というイメージ。そこで、改めて、みんなにとって「介護」はどんなものか尋ねてみました。将来、介護にかかわる仕事につきたいと具体的に考えている生徒もいれば、「たいへんそうだな」「人手が足りないとニュースで見た」といったイメージを挙げてくれた生徒もいました。

みんなの「大変そうだな」というイメージや「人手が足りない」という現状はなぜなのだろう? ということで、最新の福祉の現場についてそれぞれに調べて発表してもらいました。そこで出てきたのは、みんなの目がキラキラ輝くようなテクノロジーの存在でした。

ここから、以前グローバル講座で学んだ「イノベーション」に再度挑戦! みんなの困りごとなどからどんなAIやロボットが開発されたら便利か話し合いました。意見を交わすうちに、みんなの優しさや社会をどんなふうに見ているかを知ることができる時間になりました。

「グローバル」は、広い視野で物事を考えることでもあります。新しいことを知ることで、今までの「あたりまえ」の見方が変わります。みんなの「やさしさ」が広がっていきますように。