トライ＆エラー！ 紙飛行機を遠くまでとばすには？

こんにちは。
大宮キャンパスの佐藤です。
突然ですが、STEMと聞いて何を思い浮かべますか？
実はこのキーワードこそ、これからを生きる皆さんに必要不可欠な能力になります。

「STEM」とは下記の4つの単語の頭文字をとった言葉です★
「Science」（科学）
「Technology」（テクノロジー、実用学）
「Engineering」（工学）
「Mathematics」（数学）

この授業では、考察・分析をすることで、問題発見・問題解決能力が身につきます。
英語で難しいと思いますよね？

実際の授業では、難しい内容ではなく、楽しみながら参加することができます。
前回の授業では、紙飛行機をつくって、飛距離を競争しました。

私たちが、空を見上げたら飛んでいる飛行機はどうやって前に進んでいるのでしょう？

それに関係しているのが4つの力です。
揚力・推力・抗力・重力。

仕組みを教わった後、しっかり飛距離がでる折り方で紙飛行機をつくりました♪
それぞれが、折り順にそって、わからないときは教えあいながら完成しました。

その後は、お待ちかねの紙飛行機レースです。
びっくりするほどよく飛びます。
まっすぐきれいに進んだり、一度急上昇して、落下したり、ブーメランみたいに帰る飛行機もありました。

飛ばした後は、より飛ばすには？ と考え、紙飛行機に工夫を加えます。
両方の翼を少し折ってみたり、片方だけ折って試したり、真剣に考える姿はもはや科学者のようです。
試して、飛ばしてを繰り返して、納得がいく飛行機をそれぞれが完成させました。

考えて、やってみる！ チャレンジ精神いっぱいの生徒の活動をこれからもお送りします。

※個別の説明を実施しております。実際に家庭学習教材「すらら」の体験ができます。新型コロナウイルス対策を十分にし、お問い合わせをお待ちしております。