【中学生のみなさん】こんな体験もできます！ 夏バージョンのスノードームを作ります！

みなさん、こんにちは。
今回は夏バージョンのスノードームを作ったのでその様子をお伝えします。
スノードームとはボールやドームのような形で、透明な容器の中に、透明な液体を満タンに入れて、人形や建物などのなどのミニチュアと雪に見立てたものを入れて動かすインテリアです。今回はその夏バージョンです。スノードームは雪に見立てていますが、夏バージョンでは海の雪（マリンスノー）をイメージしています。

マリンスノーとはプランクトンの排出物・生物の死骸などが分解されたものが海中に沈んでいくものです。このマリンスノーは地球上の炭素循環で大切な役割を持っています。ただ、今は海に捨てられたプラスチックが、マリンスノーと一緒に海底に沈んでいくことがあり、将来的にどうなっていくのかわからない状況です。
楽しくスノードームを作るだけでなく、海洋問題についても学びました。海洋プラスチック問題について自分たちで何ができるのか話し合った結果、「リサイクルできるものは必ずリサイクルする」「マイボトルを使う」「プラスチック製のストローを使わない」など様々な意見が出てきました。自分たちでできることもたくさんあると気付くことができました。

おおぞらみらいスクールでは色々な体験の場を提供しています。個別でも対応できます。是非興味がある方は一度お問い合わせください。お待ちしております。