大切なのはまずは知ること！　～世界が抱える問題を知ろう～

みなさん、こんにちは。
大阪では、先週末に運動会を実施した地域もあると聞きました。
10月半ばにも関わらず、最高気温27度のかなり暑い2日間でしたが、みなさんのお住まいの地域はいかがでしたか？
晴天で運動会日和ではありましたが、気温の変化で体調不良気味だという声もちらほら...。
私は寒いのが大の苦手なので、先日早々に腹巻を導入しました◎
みなさんもしっかり対策してくださいね。

さて、みなさんは"もし大統領になったら"何をしますか？
今回「グローバル講座」では世界の問題を知って、"もし大統領になったら"を考えました。
日本の識字率（文字の理解・読み書きができる人の割合のこと）は99％と言われていますが、世界には50％を切る国もあります。
日本人口の7倍の人数が非識字者だと知ると、SDGsの目標である「質の高い教育をみんなに」は早急に達成されるべきものだと感じます。
そんな学びの後に"もし大統領になったら"をペアで考えたのですが、世界だとピンとこないので、日本の問題で考えることにしました。
そこで生徒から挙がったのは、ホームレスや一人で食事をとる子どもたちのこと。
"安く家を提供すれば良いんじゃない？"
"ひとり親家庭のシェアハウスがあれば、サポートしあえるから良いと思う！"
など想像を膨らませながら解決策を発表していました◎

知らなければ何もできませんが、知ることで想像して考えることができます。
何かできることがあるかもしれません。
授業での学びがきっかけで、さらに知りたいと思うことがあるかもしれません。
今後も生徒の学びたいという気持ちを促進するような、そんな授業をしていきたいと考えています。
是非、みなさんも一緒に学んでみませんか？