おおぞらみらいスクールブログ

コミュニケーション講座

思いやりの気持ちが大切! "やさしい"日本語について考えてみよう♪

みなさん、こんにちは。
2023年が始まったところだと思っていたのに、すでに20日も経っていることに驚きを感じています。
残りの345日、一日一日を大切に過ごしていきましょう。

さて、2023年最初の授業はコミュニケーション講座。
ダイバーシティという言葉をご存じですか?
「多様性」を意味する言葉で、人種・年齢・性別・能力・価値観などさまざまな違いを持った人々が組織や集団において共存している状態を指します。
日本にも仕事や旅行でたくさんの外国人が訪れています。
もちろん、日本に住んでいる外国人もいます。
今回は外国人にも理解できるように配慮した簡単な日本語"やさしい日本語"について考えました。

私たちが日々当たり前のように使っている日本語ですが、たとえば「まいりました」には"降参"の意味もあれば"来た"の意味もあるので、紛らわしいですよね。別の言い方をした方が外国人にはきっと伝わりやすいはずです。
そういった"やさしい日本語"についてまずは知った上で、キャンパス近くで"やさしい日本語"は実際に使われているのか探しに行ったり、その後それぞれがネット検索をしたりして、それぞれが考える"やさしい日本語"について発表しました。

発表自体ももちろん素晴らしかったのですが、他の人の意見をうんうんと頷きながら聞いていたり、発表の後に自然と拍手をしたりと聞き手側の姿勢や雰囲気がとても素敵だと感じる時間でした。
今日が初参加の生徒もいたのですが、先輩たちのウェルカム感にほっと安心して授業に臨めているようでした◎