おおぞらみらいスクールブログ

コミュニケーション講座

やさしい日本語 みんなに伝わる言葉とは? フィールドワークで見つけよう!

おおぞらみらいスクール 横浜キャンパスの松田です。
1月から新しいメンバーも迎えた横浜キャンパス。コミュニケーション講座「やさしい日本語」の様子をお伝えいたします。

皆さんは日本語が得意ですか?
「普段使っているのでもちろん大丈夫!」という人もいれば、「勉強の国語だと自身がないな」という人もいるかもしれません。

今回は国際化し、ダイバーシティ(多様性)を考えた時、身近な言葉はどう映るのかが今日のテーマ。
日本語が母国語ではない外国出身の人の視点で、身近な日本語を見ていきましょう。

まずは「やさしい日本語とは?」というところから。
二つの例を出してどちらが日本語に慣れていない人でもわかりやすいか考えていきます。

◎横浜を皆できれいにしましょう。朝10時から昼の14時まで横浜駅周辺の清掃活動をします。当日は汚れてもいい格好で、ごみ袋を持参し現地集合してください。

◎横浜駅(よこはまえき)のそうじボランティア
・時間(じかん)10:00~14:00
・場所(ばしょ)横浜駅(よこはまえき)
・持ち物(もちもの)ゴミ袋(ふくろ)
・注意すること(ちゅういすること)
汚(よご)れてもいい服装(ふくそう)できてください。


生徒に聞くと二つ目の方が読み仮名もあり、大切なことが一目でわかるようになっているのでわかりやすいとのこと!

フィールドワークでは例をもとにしてやさしい日本語とやさしくない日本語を探しました。
公園や道の看板、施設の案内などを見ながら、表現を考えていきます。
「これはやさしい日本語?」
「やさしくない。」
「ノー、カインド!」
「これはわかりやすいんじゃないかな?」

グループに別れた生徒は、足を留めながら目に付く日本語にみんなで判定をしていきます。
特に特徴のある日本語は写真で記録を取ってシェアの準備です。

教室に戻った後は、グループ内、グループ間で見つけてきた日本語のシェアを行いました。
日ごろよく登下校で通る道も改めて注目してみることで様々なことに気がついたようです。
感想では...
「いつもの道にこんなにたくさん表示があるとは気づかなかった」
「思ったよりやさしい日本語は多かった」
「工事現場など危険でみんながわかるべき場所の言葉がわかりにくかった」
「フィールドワークを通してあたらしいメンバーと仲良くなれた!」

という声がありました。
日常も視点を変えると全く表情や見え方が変わります。授業の体験からそうした新しい視点と気づきを見つけて参ります。