世界の食糧危機を救うには、フードロス問題が深くかかわっているのです。　～今からできるSDGs～

皆さん、こんにちは。横浜キャンパスです。
急に秋のような天気・気温が続いています。風邪をひかないように過ごしたいですね。

今回のおおぞらみらいスクールは、横浜キャンパスの中に、ポスターを貼ろう。その内容を考えよう！ というのが授業の目標です。
テーマはSDGsの2番目の目標である「飢餓をなくそう」です。
SDGsとは、国連が定めた、未来を変えるための17の目標。
2030年までに解決したい、持続可能な開発目標です。この目標が達成されれば、すべての人が幸せに暮らせる世界が実現します。しかし、問題の解決は複雑で難しく、一人ひとりの意識がとても重要です。おおぞらみらいスクールでは、SDGsについて学習しながら、社会で起こっている「今」を知り、私たちが何をするべきなのかを考えます。

世界の9人に1人がその日食べるものがなく、明日以降も食べられるかわからない状態にあると言われます。
では、私たちが飢餓を無くすためにできることは何でしょうか。
日本で、横浜で、キャンパスの中でできることは何でしょうか。
実は、世界で一年間に行われている食糧支援の、2倍の量が日本で廃棄されていると知っていますか？
日本に限ったことではないのですが、先進国ではたくさんの食料が廃棄されているのに、貧しい国では食料が手に入らない状態が続いています。これが、飢餓を無くすためのヒントになりました。
【作り手のことを考えた時、あなたは捨てられますか？】【Don't waste food!!】【皆一緒に、世界を救おう！】【食べられるものを食べられる分まで】【貴方は一日に一人茶碗一杯分の食品ロスが出ているのを知っていましたか？】
これらはおおぞらみらいスクールの生徒が考えてくれたひとことメッセージです。
私たちができることは小さなものかもしれませんが、小さなものはたくさんの人の協力があると大きくなります。もちろんお店の努力も必要です。作物を作る農家の方の努力を無駄にしない取り組みを私たちはいつも考える必要があります。

おおぞらみらいスクールで「今」を知って、より良い「みらい」を一緒に考えませんか？
無料体験会・説明会はZoomを使用し、オンラインで実施しております。
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