おおぞらみらいスクールブログ

グローバル講座

【緊急事態宣言中でも学べる!】ICT教育 オンライン授業で世界の「当たり前」を知ってみよう!

名古屋市にお住いのみなさま、こんにちは。
おおぞらみらいスクール名古屋キャンパスの宮崎です。
あっという間に夏休みが終わってしまいましたね。
中学生のみなさんはどんな夏休みを過ごしましたか?

せっかくの夏休み後半、残念ですが再び緊急事態宣言が発令されました。
「外出を控えないといけないから、楽しみにしていたおおぞらみらいスクールの登校授業はお休みしないと...」
なんてことにはなりません!

おおぞらみらいスクールでは、キャンパスで授業ができなくてもZoomを使ってオンランで授業を実施しています。
今日は先日のオンラインでの授業の様子を紹介したいと思います!

この日の登校授業は「グローバル講座」で「自分たちの当たり前が当たり前じゃない世界」について勉強しました。

オンライン授業ということで、Zoomならではのちょっとしたゲームでまず緊張をほぐしましつつ、チャットを使って世界の国名しりとりをしました。最後に「ア」がつく国が多くてびっくりしました。

緊張がやわらぎ、Zoomの使い方に慣れたところで授業スタートです。
元JICA職員で、海外青年協力隊としてニジェール共和国で体育を教えていた経験のある江上コーチに、その時の写真を見せてもらいながら日本とは違う「当たり前」について知りました。

「砂で靴が壊れる」
「ストライキが当たり前にあるから、学校へ行ったら先生みんないなくて『今日は職員がストライキだよ』とみんな休んでいた!」
「ついこの間まで家族としてかわいがっていた羊をお祭りの日に食べる」
など。

特にお祭りのお話は、お肉をさばくところから、調理までの写真を一部見せてもらい、「いのちをいただく」ということがまじまじと実感できました。

授業を受けた生徒は「国や環境が変わると、ここまで生活が変わるのかと驚きました。食事の話が印象的で、みんなで食べる、命をいただくという考えは素敵だと思いました。話を聞いていると、家族とご飯が食べたくなりました。」と、チャットで感想を送ってくれました。

発展途上国と聞くと「貧しい」「かわいそう」といったイメージが持たれやすいですが、その国の「当たり前」という視点でそこで暮らす人の生活や文化を知ることができました。

ぜひ、おおぞらみらいスクールの授業に興味を持たれましたら、お気軽にお問い合わせください。


おおぞらみらいスクール
名古屋キャンパス
住所:愛知県名古屋市中村区12-7
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