おおぞらみらいスクールブログ

グローバル講座

中学生の発想力が世界を救う!SDGsをもっと身近に考えよう。

みなさんこんにちは!横浜キャンパスです。
ゴールデンウィークが始まりました。今年も我慢のゴールデンウィークですね。
去年も同じことを言っていた気がしますが、来年こそはマスクを外して、楽しめると良いですね。それまでは、自分ができることをしっかり行いましょう。

みなさんは、
「コロナ禍でマスクを皆するようになったことで、本当の顔を知らなかったり、マスクを外せなくなるなどの問題が生じてしまった」
「環境問題にみんなが取り組んだ結果、取り組み自体を他の人に強制する人が出てきてしまった」


この問題を解決するためには、どんなことができればいいと思いますか?
これらの問題は、みらいスクールの生徒たち自身が考えた「困りごと」です。
この日の授業は「グローバル講座 みんなのための社会づくりを考えよう!」でした。
金沢工業大学SDGs推進センターが制作された教材「アクションカードゲームX(クロス)」を用いて、問題解決学習を自由な発想で!楽しく!学びました。
先ほどの生徒たちが考えた困りごとですが、本当の顔を知らないというのは若者のなかで実際に起こっていることだそうです。
それを解決するには、職人にゲームを作ってもらい、そこにアバターとして本来の顔を登録し、仮想空間の中で自由に交流することができれば、本当の顔が分からなかったり、マスクを外すことを怖がることもない!と、結論が出ました。
そんなに簡単な事ではないのかもしれませんが、「そうか!それならいける!」と思うだけで、すごく前向きになれますね。
みなさんだったら、黄色のラインの問題には、どんな解決方法を導き出しますか?
おおぞらみらいスクールでは、グローバル講座を通してSDGsを身近な問題として捉えて、自分の意見を、自分の言葉で言えるように練習をしています。
私も一緒に参加をしていて、「その発想はなかったなぁ」と思うことが毎回です。
一人で考えてもうまくいかない事は、誰かと一緒に考えると意外と答えが見つかるものですね。

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