おおぞらみらいスクールブログ

STEM講座

【STEM講座】スノードームを作って学ぶ、海のこと

こんにちは。
おおぞらみらいスクール 名古屋キャンパスの宮崎です。

先日、登校プログラムでSTEM講座を行いました。
今回は「小さな海! スノードームをつくろう!」というテーマでみんなで一緒にスノードーム制作をしました。
液体のりと水を混ぜるときに割合を変えることで液体の粘性が変わり、中に入れるスパンコールの落ちるスピードが変わることを学び、好きなスピードに落ちるように調節しました。

いざ、自分たちのオリジナルスノードームづくりを開始!
クリスマスに向けて、クリスマスモチーフの飾りを作成しました。

生徒は、見本のスノードームの作り方をまねしつつ、見本にはない自分なりの工夫を凝らし作成を進めていきます。
スパンコールやラメなど、こちらが準備したものを中に入れるのではなく、土台用だったスポンジを小さくちぎって雪にみたてたり、液体の中に入れるようで準備した飾りをあえて外側のガラス部分にくっつけてみたり、自分たちの理想のスノードームにするために、あるものを使って試行錯誤を繰り返していました。

そんな生徒の様子を見て、こちらが準備した枠にとらわれずに、自分で考えて実践する力が身についてきているととても嬉しく感じました。

スノードームを作った後は、スノードームに似た景色が見られる海の話を学びます。
「マリンスノー」をみなさんご存じですか?

スノードームのように、ゆらゆらと海中を雪のようなものが漂うきれいな景色、それが海の生き物や地球にとってとても大切な役割があることを学びました。

STEM講座ではこのように、身近なものから様々なことを学び、また試行錯誤を繰り返しながら独創性を学びます。
ぜひ、気になる方は一度おおぞらみらいスクールにお気軽にお問い合わせくださいね!

※新型コロナウイルス感染症対策を行い授業を実施しております。