中学生一人ひとりの行動の積み重ねが地球環境を変えていく!?
みなさん、こんにちは。今週も木曜日は九大学研都市キャンパスからもブログをお届けします。
先日のおおぞらみらいスクールの登校日、授業のはじめに、今流行っている言葉やよく見る芸能人、そして流行っている食べ物などを聞き、世間でのランキングがどうなっているか中学生に質問をしてみました。今の中学生は思っている以上にテレビを見る時間が少ないようです。そして、インスタグラムやツイッターなどから情報を収集しているようです。流行っている言葉はゲーム用語が多く、知っている芸能人はユーチューバーがメイン、食べ物はランキング1位が地球グミ。世の中の流れは大きく変わていることをつくづく実感しました。
さて、グローバル講座の一環として地球環境のために意識していることを確認しました。欧米では菜食主義者が増えているという事例を出しベジタリアンとビーガンの説明をしてみました。生徒は想像以上に驚いた様子でした。増加の背景として、自身の健康、家畜や環境問題解決を主な目的としていることを示し、食事の選択という普段の生活に密着していることを意識するだけでも、地球環境のためになることも伝わったようです。その上で再度生活の中でできることを聞くと、ゲームなど電気を使う時間を減らす、食事の内容を変える、ゴミを街中に捨てない、など建設的な意見が出てくるようになりました。
身近なところで自分がやっていることが世界につながっていく、またグローバルな学習をすることで今自分ができることは何かを考えてみる、そういう一歩一歩が大事だということをみんなで確認していきました。英語や数学の教科学習はもちろん、社会とのつながりを学びながら生きる力を身につけていってほしいと思っています。
おおぞらみらいスクールに興味がある方は是非一度お問い合わせください。