最近親子でぶつかることが増えてきて... 悩み事があったら二者面談、三者面談で解決へ！

みなさん、こんにちは。今週も木曜日は九大学研都市キャンパスからお届けします。
今日はとてもいい天気、快晴です。少しずつ秋を感じるようになってきました。そしてきょう9月9日は救急の日、救急医療の知識を深めるとともに、救急医療の従事する方々に感謝する日でもあります。

さて、中学1年生・2年生・3年生と個人の差はあると思いますが、急速な成長とともに最近子どもがあまり喋らなくなったという相談を受けることがあります。特にひと夏を超えるこの時期は大人になっていくスピードが急速に増していくのでしょう。中学生のみなさん自身もそれに追いつくのがやっとなのではないかと思います。
そして小学生の頃にはあまり考えもしなかったことが悩みや不安として現れるのが中学生の頃です。そんな中で、規則正しい生活をしなさい、勉強しなさい、学校にちゃんと行きなさいなどと当然のことを言っているだけでも反抗的な態度を取ったり、些細なことで衝突したりすることが増えてくるのだと思います。原因は何なのでしょうか？

中学生のみなさんと話していると、意外と冷静で、売り言葉に買い言葉的な要素がほとんどで、そっとしておいてくれればちゃんとやるのに... と思っているようです。（保護者の方からしてみれば、じゃあ言われる前にやってよと思うことなのですが...。）　
半分大人の中学生にとって、時間通りに切り替える、目標をもってそのために逆算して頑張るなどは、実践するのにまだまだ時間がかかるようです。ただし、ちゃんとやったほうがいいこと、親から言われていることは正しいというのは理解しているようです。

おおぞらみらいスクールでは中学生のみなさんのメンタル的なサポートも大事にしております。毎回みなさんの表情を見ていろいろなお話をさせていただいております。二者面談、三者面談も行いながら、家での様子や目標の話、いま悩んでいることとか不安に思っていることなども話してもらいながら進めています。
だからこそ中学生の生徒・保護者のみなさんとの信頼関係が大事だと思っております。
こういう時代だからこそ、家の外に相談できる場所があるといいのではないかと思っております。

興味がある方お気軽に問い合わせください。お待ちしております。