2020.12.23グローバル講座
【水について考える授業】人狼ゲームでアイスブレイク

こんにちは。おおぞらみらいスクールの大澤です。
今回は12月19日土曜日の授業の様子をお伝えします。
この日は、授業前に希望者を集めてアイスブレイク、緊張をほぐす為に人狼ゲームを行いました。
人狼ゲームは流行っているようで、私が生徒に教わりながら進めていく形になりました。
苦手だけど見るのが好きで、見学している生徒もいました。
お友だちの名前を覚えるには良い機会でした。
皆たくさん笑って楽しんでくれていたので、開催してよかったです。
授業では気持ちを切り替えて、グローバル講座です。
モルディブのミードゥ島の水について、皆で考えました。
日本では、リゾート観光地として知られているモルディブですが1000以上の島があります。
ミードゥ島では井戸水とタンクに貯めた雨水で一年間過ごします。
雨季と乾季があり、雨が降らない時期が長く、水に対する意識や習慣が日本とは全く違います。
日本では水道法があり、一定基準の水質を保つことができます。
しかし、世界では国土の問題もありますが、安心して水道の水を飲める国はほとんどないのが現状です。今回の授業で、途上国の水事情や世界の水道の状況がわかりました。
生徒のほとんどが、自然に感謝する瞬間はあまり無いと書いていました。
我々にできることは、まず当たり前のことに感謝することだと感じます。