おおぞらみらいスクールブログ

グローバル講座

世界には「学校がない」国がある? ~質の高い教育をみんなに~

みなさん、こんにちは。
暦の上では「夏至」を過ぎたので、夏真っ盛り! といったところですが、まだまだ梅雨は明けないようです。カラッと晴れたさわやかな日が待ち遠しいですよね。

さて、みなさんは「もしも、学校が無かったら?」なんて考えたことはありますか? 先日の「グローバル講座」では、SDGsの④「質の高い教育をみんなに」をテーマとして、「学校」や「教育」について考える授業を行いました。

このブログをご覧のみなさんの多くは、日本で、もしくは日本語での「初等教育」かそれに類する教育を受けた方々だと思います。だからこそ今日のブログもお読みいただけていますよね。

もし、そういった教育の機会が一度も無かったら... 考えてみてください。
授業の中でも、そういった子どもが地球上にどれくらいいるのかとう数字をコーチに提示されて、あまりの大きさにみんなで驚きました。
その上で...
「生活の中で困ることはなんだろう?」
「将来、どんな影響が出るだろう?」

とグループで意見を出し合いました。

自分の暮らす環境とは違うことは、知らないことが多いかもしれません。ですがそれを知ることにより、考えが生まれます。考えたことをお互いに発表しあうことで、新しい考えに出会うことができます。
そうして、「知る」ことから「行動」に変わっていくんですね。
それが、SDGsの大切な第一歩です。