「やめとく」じゃなくて「やってみる」　生徒の成長！

こんにちは。おおぞらみらいスクール 名古屋キャンパスの宮崎です。
今日は先日あった嬉しい出来事を報告したいと思います。

この日はSTEM講座にて水の性質を学ぶ実験の授業でした。
3つのグループに分かれて、それぞれ異なる水の性質を実験し、楽しみながら学んでいました。

最後、グループごとに...
①どんな実験をしたか
②どんな結果になったか
を発表する時間がありました。

こういった発表の場面があるときは、発表が苦手な生徒のためにも「発表してみる？」と、本人の気持ちを聞くのがおおぞらみらいスクールの授業では当たり前。
この日も生徒に「発表してみる？」と気持ちを聞きました。

Aさんは人前で発表したり、自分の意見を言うことが苦手と言っていました。
おおぞらみらいスクールで声に出して挨拶をする！ という目標を掲げて、ちょっとずつ自分から声を出せるようにステップアップしていたところでした。

いつも発表の時は「う～ん、やめとく」と遠慮するAさん。
そんなAさんがこの時なんと「やってみる」と自分から言ってくれたのです！
緊張しながらも、グループの生徒と協力して自分が感じたことを発表できていました。
その後、「発表はとても緊張したけれど、できてよかった」と教えてくれました。

苦手なことでも「チャレンジしてみようかな？」と思ってくれたこと、その結果「よかった」と思ってくれたことが何よりも嬉しいです。

これからも生徒に「やってみようかな？」「できた！」を増やしてほしいと思います。

※授業は新型コロナウイルス感染症対策を行って実施しています。
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