【センバスデイキャンプ】 ダッチオーブン講座に参加してきました!
みなさん、こんにちは。
おおぞらみらいスクール 立川キャンパスです。
先日は442年ぶりの珍しい皆既月蝕が起こりましたね。
私も空を見上げながら帰宅しました。
先日行われた「ダッチオーブン講座」におおぞらみらいスクールの生徒が多数参加しましたので、ご報告します。
みなさんは「ダッチオーブン」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
「オーブン」と名前につきますが、実際は黒い鉄製の鍋なんです!
今回の講座は、より良いみらいづくりに目をむけて、自然・仲間・自分自身を探求する取り組みである"センバス教育"の一環として食育・他学年交流等を目的にしたイベントです。
ダッチオーブンを使用したカレー作りの他にも...
・鶏の解体ショー
・飯盒炊飯(はんごうすいはん)
・まき割り
を行います。
今回の会場は横浜市のこどもの国でしたが、立川キャンパスに加えておおぞら高校の横浜や東京秋葉原キャンパスからは高校生が集まりました。
こどもの国では、キャンプ会場までのアップダウンのある道を通り抜け、キャンパスでは普段感じられない自然豊かな空気を胸いっぱいに吸い込んだり、色づき始めた木々に秋を感じます。
まき割りをする際にはナタが思いのほか重いことに驚いたり、鶏の解体ショーではいつも食べている「ささみ」や「ぼんじり」がどんな部位・形をしているのか学びました。
炊飯やカレーの水の量を調整する時、火が消えそうになってしまった時、まきが硬くてなかなか割れない時、煙で目が痛くなった時など、ことあるごとに声を掛け合い、キャンパスや年齢もバラバラの人と協力する姿が印象的でした。
センバスのコーチが作ってくれた鶏のスープも美味しかったです。
おなかが満たされたら最後の片付けまでがキャンプです。
手分けしてすすで黒くなってしまった道具をたわしやクレンザーを使って洗ったり、残った灰などを綺麗に掃除しました。
いつもと違う環境では、初めて知ること、発見することが沢山あります。
思いきってキャンパスの外に飛び出してみたことで、成長を実感できるいい機会になりました!