おおぞらみらいスクールブログ

グローバル講座

~グローバル講座~ キャンパスで行っている活動とは? SDGsについて考えよう!

みなさん、こんにちは。
おおぞらみらいスクール 町田キャンパスです。
今回は、グローバル講座4回目の授業の様子をお伝えします。
授業のテーマは「身近な場所からSDGsを考えよう」

みなさんはSDGsという言葉は聞いたことがありますか?
SDGsとは...
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
「貧困をなくそう」「すべての人に健康と福祉を」などの17の大きな目標とそれらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

今回の授業では、SDGsについて、町田キャンパスで行っている活動を例に考えました。

町田キャンパスでは、ボランティア活動の一環として...
・ペットボトルキャップ回収
・古着回収
・書き損じはがき・切手回収

を行っています。

では、これらは回収された後、どうなるのでしょうか?
生徒は町田キャンパスでの取り組みについて調べ学習を行います。

その結果...
☆ペットボトルキャップと書き損じはがき・切手は、ワクチンに換えられる
☆古着は中古衣料品としてリユースされたり、自動車の内装材や工業用のぞうきんなどにリサイクルされる

ことなどがわかりました!

それぞれの回収の目的がわかった後は、活動をみんなにもっと知ってもらうためにはどうすればよいか考えます。

例えばポスターで活動を伝える際は「インパクト」「わかりやすさ」などが大切であることを知り、人に何かを伝える際の大事なポイントも学びました!

最後は今日の感想をみんなの前で発表!
今まで、発表するのが苦手な生徒は先輩コーチが代わりに話していましたが、伝える力がついてきたのか、今回はすべての生徒が自分の言葉で感想を伝えることができました。


グローバル講座では、意見交換を通して人に伝える力も身につけていきます。
初めは人前で話すのが苦手な生徒も、無理ない範囲から挑戦することで、少しずつ自分の考えをアウトプットする力を身につけていきます。
これからもグローバル講座を通して、楽しみながら社会に出た際に必要になるスキルを高めていきます。


次回のグローバル講座もお楽しみに!