~STEM講座~ よく飛ぶ紙飛行機の特徴は?
こんにちは。
おおぞらみらいスクール 町田キャンパスです。
今回は、町田キャンパスで開催されたSTEM講座の授業の様子をお伝えします☆
STEM講座とは...
AI、IoTなどの科学技術に触れたり、PCやcrefusなどのキットを使う授業です。試行錯誤しながら、問題解決するための手順を考えて鍛えたり、考えを論理的に伝える技術、独創性を伸ばします。
今回の授業のテーマは「紙飛行機を遠くに飛ばすには?」
みなさんの中にも幼いころ紙飛行機を飛ばして遊んだ経験があるかもしれません。
より遠く紙飛行機を飛ばすにはどうすればよいのでしょうか?
まず授業では、飛行機にかかる四つの力について学習しました。
実は、飛行機には、揚力(ようりょく)・抗力(こうりょく)・重力(じゅうりょく)・推力(すいりょく)と四つの力がかかっているのです!
目には見えない力ですが、飛行機はこの四つの力を利用して、私たちを安全に乗せているのです。
飛行機にかかる力について学んだあとは、さっそく自分でつくった紙飛行機を飛ばしてみます。
初めはうまく飛ばなかった生徒も、羽の向きを変えたり飛ばし方を工夫したりすることできれいに紙飛行機を飛ばしていました。
中には自分のもとに戻ってくる紙飛行機を作った生徒もいました!
授業後には...
「紙飛行機を久しぶりに飛ばしたら楽しかった。」
「力を抜いて飛ばすと遠くに飛んだ。」
などの意見が聞こえてきました!
初めはうまくいかなくても、試行錯誤することで自分の思う紙飛行機を作ることができました◎
(ちなみに紙飛行機のギネス最長飛行記録は69.14メートル! ビルの作りにもよりますが、約23階建てと同じ長さだそうです。)
これからもSTEM講座では、楽しい授業を通してみなさんの問題解決力や論理的に伝える力を伸ばしていきます。
次回のSTEM講座もお楽しみに。